リビングの吹き抜けと耐震性について

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こんにちは。ゆうです。

現在、マイホーム建設に向けて打ち合わせ中なのですが、構造計算?の結果、吹き抜け部分に梁をつけないと耐震等級3を確保できないことが発覚しました。

妻はとにかくシンプルで広い空間を望んでいたのでこれを聞いてとても残念そうでした。

打ち合わせ中に工務店の方からご提案いただいた梁を隠す方法としては、吹き抜けの2階の窓を無くして壁をふかし、梁を隠すという方法でした。

しかし2階の窓がなくなってしまうと暗くなって開放感も減りますし、壁をふかすことで圧迫感も出てしまいます。

家に帰ってから色んな吹き抜けの画像を見てみると・・・

帰宅してからどうにか上手く梁を隠す方法はないか考えていました。

妻がインスタなどで画像を探していたのですが、アイキャッチ画像に出しているように赤丸の部分の通路を追加することで隠すのが一番良いのではという結論に達しました。

これなら窓も設置できますし、壁をふかすほどは圧迫感もありません。

梁のない広すぎる吹き抜けには注意しましょう

ハウスメーカや工務店の方からも言われるかもしれませんが、あまりに開放感を求めすぎて梁のない広い吹き抜けを作ろうとするとやはり耐震性に問題が出るようです。

今年(2024年)には石川県の能登半島で震度7の大きな地震があり多くの民家が倒壊していました。

家の見た目も大事ですが、せっかく建てた家が崩れてしまっては悲しすぎるので耐震性はしっかり確保しておきましょう。

丈夫な家を建てることで家族の命を守ることにもつながります。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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